DB Japanの皆様
JAXA宇宙科学研究所の海老沢です。
2023(令和5)年2月17 日(金)に開催予定の宇宙科学情報解析シンポジウムの講演を募集いたします。
多くの方々の申し込みをお待ちしています。
<日本語での案内文は英文のあとにあります>
Announcement of the Symposium on Space Science Informatics in 2022
The Symposium on Space Science Informatics in 2022 will be held as follows;
Date: February 17, 2023
Time: 10:00-18:00(planned)
Place: Hybrid(Online/face to face, Subject to change depending on circumstances.)
Language: basically Japanese
Details:
http://www.isas.jaxa.jp/researchers/symposium/infoana/ (in Japanese)
Application for presentation:
Deadline: February 3, 2023
Web site:
https://www.qs-conductor.com/JAXA_CIS/login.aspx (in Japanese)
Contact: plainsympo AT c-soda.isas.jaxa.jp
Purpose of the symposium:
In recent years, in various fields of space science, it has become possible to acquire a
vast amount of data compared to before due to the increase in the size of observation
devices and computers. For that reason, how to efficiently process and analyze large-scale
data and extract necessary information is becoming a new issue in producing excellent
scientific results from observations. With the spread of digital technology, space science
data has become widely used in fields other than research. On the other hand, in the field
of information technology, the development of visualization technology such as VR, AR and
MR is remarkable and not only new research methods but also lifestyles are being created.
The development of data science is also remarkable and, in addition to data mining
technology for large-scale data, new data processing technologies such as machine
learning, deep learning, and artificial intelligence, and attempts to create knowledge are
being made energetically.
In view of this situation, JAXA/ISAS holds the symposium every year as a place to present
interdisciplinary results related to science and technology as follows: processing,
analysis, and utilization of space science data, database and system development/operation
technology, simulation and data visualization, etc. It should be a place for valuable and
active information exchange between researchers and engineers in the peripheral fields who
usually have few opportunities to interact.
We look forward to your participation.
2022(令和4)年度「宇宙科学情報解析シンポジウム」開催のお知らせ
近年、宇宙科学における様々な分野においては、観測装置や計算機の大型化によって以前に比べて飛躍的に大量のデータを取得することが可能になってきています。
そのため、観測からすぐれた科学的成果を産出するにあたって、大規模データをいかに効率良く処理・解析し必要な情報を引き出せるかが新たな課題となりつつあります。
また、デジタル技術の普及に伴い、宇宙科学データが研究以外の分野でも広く利用されるようになってきています。
一方、情報技術の分野では、VR、AR、MRなど新しい可視化技術の発展と3次元可視化を活用した新たなデータ可視化の進展、データ科学においては大規模データの
データマイニング技術のみならず、機械学習や深層学習、人工知能など、新たなデータ処理技術、知の創造の試みが精力的に行われています。
そのような状況を鑑み、JAXA宇宙科学研究所では、宇宙科学データに関する新しい処理・解析・利用の手法、データベースやそれを応用したシステムの構築・運用技術、
シミュレーションやデータ可視化など、宇宙科学、情報科学、それらを支える情報技術等に関わる学際的成果発表の場として、表記シンポジウムを毎年開催しています。
普段は接する機会の少ない周辺分野の研究者・技術者間の貴重で活発な情報交換の場となっています。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
日時: 2023(令和5)年2月17 日(金) 10:00-18:00 (予定)
場所: ハイブリッド開催(オンライン/対面、状況によっては変更される可能性があります)
プログラム概要:
○招待講演
○一般セッション
発表申し込み締切:2023(令和5)年2月3日(金)
発表申し込み方法:
発表をご希望される方は以下のURLよりお申し込み下さい。
https://www.qs-conductor.com/JAXA_CIS/login.aspx
シンポジウムシステム利用にあたり、ユーザ登録が必要となります。
申込みに必要な情報は、タイトル、発表者情報、共著者情報、アブストラクト(200字程度)などになります。詳細は利用者マニュアルをご参照ください。
なお、既に本システムをご利用の方は同じID,PWをご使用下さい。
シンポジウムのプログラム編成の都合上、申込時のご希望とは異なるセッションでの講演をお願いする場合がありますので、ご了承ください。
発表資料:
シンポジウム発表資料は、JAXAリポジトリに登録、インターネット上で公開することを原則とさせて頂きます。そのため、ご登録前に発表資料を
公開することについて同意していただく必要があります。また、そのことにより、学会誌等への投稿が制限されることがありますので、予めご了承ください。
JAXAリポジトリについてhttps://jaxa.repo.nii.ac.jp/
過去の宇宙科学情報解析シンポジウムのプログラム・発表資料については、
https://jaxa.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_act…
をご覧ください。
宇宙科学情報解析論文誌:
シンポジウムの収録は査読付きの「宇宙科学情報解析論文誌」(英語名:Journal of Space Science Informatics
Japan、宇宙航空研究開発機構研究開発報告、ISSN 1349-1113)
として出版予定です。この論文誌は「JAXAリポジトリ」
https://jaxa.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_act…
よりオンラインで参照可能になります。掲載論文毎に専用ページ(パーマリンク)が設定され、別刷りもPDFで公開されますので、研究に活用していただくことができます。
お問い合わせ:
plainsympo AT c-soda.isas.jaxa.jpまでお願い致します。
世話人代表 高木、代理送信 海老沢
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Ken EBISAWA (ISAS/JAXA)