日本データベース学会会員の皆様
はじめまして私、慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程2年の三田剛嗣と申します。
皆様には私ども有志の会で行っているアンケート回答をお願いしたくご連絡差し上げました。
先月、文科省から2040年までに博士人材3倍の数値目標を含む「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」が発表されました。
博士人材を活用するという方向性自体には賛同するのですが現役の博士課程の人間からすると博士人材3倍を考えておきながら
大学への資金面での支援や大学教員の員数増への言及がなく果たして達成できるのか、そもそも博士人材を3倍にするという数値目標の根拠はなにか
と疑問が多く残ります。アカデミアの声は十分に届いているのでしょうか。
そこで幅広いアカデミアの人間がこの政策を評価し現場の声を文科省に届け、よりよい政策にしていくことが必要ではないかと思い、
有志を結成し、アンケート実施、その後意見書を文科省・国会議員に提出しようと考えました。
対象
学部生~大学教員、企業勤務の方までアカデミアにかかわる属性すべての方
期限
2024年4月10日~2024年5月10日
(5月末に結果公表)
目的
文部科学省や国会議員に届ける意見書作成のため
手法
オンラインでの無記名アンケート
(同一アドレスでの複数回答を避けるためメールアドレスを入れてもらう必要がありますが個人情報の収集はしておりません)
所要時間20分~30分
アンケートリンクはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSegh5A3xn-tcEpGUJ8MkvAJ5D_uNdHw1lT…
政策に関してパンフレットを読み自由記述ができるアンケート手法のため所要時間がかかりお手間をおかけしますが
よりよいアンケート作成のためにご協力いただけたら幸いです。
世話人
大西真駿
博士(理学)、マックスプランク老化生物学研究所
日本学術振興会・海外特別研究員
三田剛嗣
慶應義塾大学医学部・薬理学教室
(本件に関してのご不明点は三田まで。アドレスt.mita1992med☆keio,jp)
加藤裕介
北陸先端科学技術大学院大学・博士課程、生化学若手の会センター事務局長
梅澤 雅和 准教授
東京理科大学先進工学部・機能デザイン工学科