いよいよ来週です!ご参加おまちしております. _________________ 日本データベース学会の皆様 お世話になっております,IBMの榎です. 2020年度第3回DBSJセミナーを,2021年2月24日(水)の午後に開催いたしま す.(オンライン開催) 第3回のテーマは,「データの扱いは大切に!データを利用した調査・研究・ビジネ スの肝」です. データを取り扱う調査・研究・ビジネスにおいて,データのプライバシやセキュリ ティ対策等慎重にデザインをして活用することが重要になります. 対策がうまくできていないと,結果的に炎上リスクも高まりかねません. まずは「個人情報の利活用における失敗事例とその分析」を弁護士の板倉先生に解 説していただくとともに, LINE株式会社の江口様,株式会社Cygamesの倉林様をお招きし, 企業ではどのような対応をされているのかについても,ご講演をいただきます. LINE社やCygames社のデータの活用術をうかがえるチャンスです! -- 講演詳細はこちら https://dbsj.org/events/event_info/dbsj_seminar_2020_3/ -- 参加費:無料 参加申込先: 以下のconnpass,もしくはPeatixよりご登録ください。(どちらか一方のみの登録 で問題ありません。) https://dbsjseminar.connpass.com/event/199827/ https://dbsj2020-03.peatix.com 皆様のご参加を心よりお待ちしております. ■プログラム(13:00〜) 13:00-13:05:挨拶 木俵 豊 特命副会長 13:05-15:05:(講演1)個人情報の利活用における失敗事例とその分析 ひかり総合法律事務所 パートナー弁護士 板倉 陽一郎 氏 概要: 個人情報の利活用に失敗するのはなぜか。その多くは,当初より,適切なスキーム が構築できていないことに求められる。 プライバシーポリシーや利用規約に表面的に何が書いてあるかなどは,二の次であ る。不適切なプライバシーポリシーや利用規約は結果の一つでしかない。 スキーム構築の段階で,誰が保有者として責任を負うのか,個人情報を一体何のた めに用いるのか。 そのようなことを曖昧にしたまま始めた利活用スキームが,往々にして残念な結果 を迎えている。 本講演では,個人情報の利活用における失敗事例とその分析を通じ,適切なスキー ム構築の勘所をお伝えする。 15:05-15:15:休憩 15:15-15:45:(講演2)事業会社での取り組み LINE株式会社 執行役員 公共政策・CSR担当 江口 清貴 氏 概要: コロナ禍において実施した,厚労省xLINEのコロナ全国調査や,各自治体で行った LINEコロナパーソナルサポート等,急遽必要に迫られ超特急で実施した事例紹介 と, その裏側での葛藤や模索などを披露しながら,産官学でのデータ利用促進に向けて 何かお話します. 無駄に炎上させないための知恵というより,Integrityというキーワードでデータと 向き合うお話など. 15:45-16:15:(講演3)DX時代のデータを活用した技術研究から実用化までの事例紹介 株式会社Cygames 技術顧問/Cygames Research所長 倉林 修一 氏 概要: デジタルトランスフォーメーション(DX)の要諦は、組織のプロセス全体をデジタル 化し、そこから継続的に得られるデータを活用して 大局的な判断や行動を数理的な根拠を以って行う点にあります。このようなDXの時 代においては、 これまでICTのユーザだった多くの企業が研究開発の主体に変化しており、膨大な データを活用した研究により新しい知識・技術を創造し、 それらを事業で活用するという“知識創造とイノベーションの相互作用”が、全ての 組織に求められるようになっています。 そこで、本講演では、株式会社Cygamesの基礎研究所であるCygames Researchを事例 として、大規模データを活用した研究の計画方法、 実用化プロセス、実用化の結果得られた事業上の利点と研究の改善方法をご紹介し ます。また、DX時代のデータインテンシブな研究を可能にするための、 現場と研究者とが密接に連携するResearch as a Service型研究組織という取り組み についてご説明します。 日本から世界に向けてグローバルにオンラインゲームサービスを提供する事業者 が、技術研究を行う上での利点、課題、そして今後の展望をお伝えしていきます。 16:15-16:25:休憩 16:25-17:25:パネルディスカッション モデレータ:国立情報学研究所/東京大学 喜連川 優 会長 パネリスト:講演者一同 講演をふまえて,適切なデータの利活用術について議論する. + + + + + + + Miki ENOKI, Ph.D. <榎 美紀> Member, IBM Academy of Technology IBM Research - Tokyo E-mail: enomiki@jp.ibm.com