日本データベース学会の皆様:
筑波技術大学の渡辺です。
最強データベース講義第 31弾、NTTの西田京介氏による
「大規模言語モデルの基礎・最新動向」公開収録が
1/17(水)に行われます。
興味のある方是非ともご参加ください。
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日時:2024年1月17日(水) 18:30-19:30
会場:オンライン(URLは参加登録後、参加登録ページに表示されます)
タイトル: 大規模言語モデルの基礎・最新動向
講師:西田京介(株式会社)
参加登録:
https://dblectures.connpass.com/event/306414/
概要:
ChatGPTの登場により、大規模言語モデル(LLM)を基盤とする汎用人工知能の実現が、遠い夢ではなくなりつつあります。LLMは、自然言語処理に限らず、多様なモーダルやメディアを跨ぐデータを理解するうえで、人工知能分野全体における重要な技術へと進化しています。特にGPT-4やGeminiなどの最新モデルは、様々なタスクで人間レベルの言語理解と生成能力を示すと共に、視覚をはじめとしたマルチモーダル理解の能力も急速に向上しています。この講演では、LLMの基礎から最新の動向までを、分かりやすく解説します。
講師紹介:
西田京介(日本電信電話株式会社)
2008年 北海道大学大学院情報科学研究科博士後期課程 修了、博士(情報科学))。2009年日本電信電話株式会社入社、2023年よりNTT人間情報研究所上席特別研究員。自然言語処理、Vision-and-Languageの研究に従事。日本データベース学会上林奨励賞(2017)、言語処理学会年次大会優秀賞(2018-23)、ICDAR
2021 Competition on Document Visual Question Answering: Infographics VQA runners-upなど受賞。